震災復興支援活動

7月—気仙沼ボランティア

気仙沼の「尾形家」掃除を主とするボランティアを行った。その他、地元の方や新庄のネットワーク農縁の高橋さんらと会合を行い、私たちにできることを話し合った。また博報堂の「三陸に仕事を!プロジェクト」で実際にミサンガを編んで収入を得ている陸前高田の仮設住宅の方を訪れ、話を聞かせていただいた。気仙沼の婦人会と相談して気仙沼での実現を目指した。陸前高田では青学のOBの方を訪問し、震災直後から尽力している話も聞かせていただいた。

 

6月-気仙沼ボランティア

2011年6月22日から24日の3日間、「気仙沼の尾形家プロジェクト」のボランティアに参加した。200年の歴史を持つ旧網元屋敷「尾形家」であるが、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震による津波にて流されてしまった。過去の調査において、尾形家住宅が気仙沼において歴史重要な建造物であることが明確となっていたため、この修復保存を目指し、地方国有の文化財の保全をはかることを目的として尾形家実行委員会を建築及び民族の連携により設立した。それが「尾形家プロジェクト」である。5月の時点では、小屋部分の解体が終了して、周辺の部材回収及び整備を行っている段階であった。
私たちは、21日の夜に渋谷を出発し、福島で一泊した後22日の昼ごろに気仙沼に現地入りした。その日は一日尾形家の瓦礫撤去作業の手伝いをした。初めて目にした被災地の光景に衝撃を受ける。
翌日は雨が強かったため、国立歴史民族博物館にて被災文化財等救出支援活動をした。私たちが協力したのは、被災文化財のクリーニング作業である。博物館の方から細かく指導していただき、文化財を傷つけないように丁寧に洗浄を行った。印象的だったのは、東北地方で古くから伝わるオシラサマのクリーニングがこれと並行してとても重点的に行われていたことである。
最終日は、津波センターという施設に伺い、津波の体験をするとともに過去の津波の被害の歴史や、東北地方太平洋沖地震での被害の写真や映像などの展示を観覧した。

 

5月—石巻ボランティア

黒石と学生3名でRQ市民災害救援センターの活動に加わり、石巻市牡鹿半島の漁港の泥出し・漁具集めや、民家の荷物運びなどを行った。現地では日本財団に参加したボランティアの人たちと共に、相当な人数で活動に当たったが、4日間の活動で漁港は見違えるほど綺麗に片付き、最終日には早速漁師の人たちが船を動かし始めた。

 

「AOYAMA→TOHOKU」の立ち上げと活動

3.11東日本大震災直後、黒石研究室の学生が中心となりボランティア団体「AOYAMA→TOHOKU」を組織する。学部・学科、大学を越えて学生有志約180人が集まり、下北沢での街頭募金や支援物資のとりまとめを行った。その活動が朝日新聞や下北沢経済新聞、青学新聞などに掲載された。皆様のおかげで総額70万円を超える募金を日本赤十字社に届けることができた。

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