• 青山学院大学 総合文化政策学部

前年までは見ているだけの観覧者であった新庄まつりだが、2011年は地元の方のご厚意で「参加」させていただくことになった。これは2008年から新庄の方々と築いてきた人間関係の蓄積によるもので、祭りにに参加することで新庄のコミュニティにより深く関わることができた。祭りへ参加するだけではなく、山車作りから上茶屋町という町会に加わり、上茶屋町「若連」と呼ばれる新庄まつりを運営していく人たちと一緒に手伝わせていただいた。ラボ生のほとんどが祭りに「参加」したことがなかったため、とても貴重な体験であり、準備段階から真剣に取り組ませていただいた。より新庄の人たちと濃い関係を築くことができたことは、今後も新庄で活動を続けていく上で大きな一歩である。